2013年6月28日金曜日

陰陽五行説の基本のまとめ ☆ 気学を知る8つの学び

五行について その1・陰陽五行説の成り立ち

陰陽五行説概念図 ©清岡卓磨
陰陽五行説概念図

九星気学の学習において、中核を成す思想として 陰陽五行説(いんようごぎょうせつ) という概念が存在します。九星気学を学ぶにあたり、とても重要な部分になりますので、是非ご一読を薦めるものであります。

  • 基本として五行がある【五行思想、創始者は禹王(うおう)、方位盤は後天定位盤に該当する】
  • 木、火、土、金、水(もっかどこんすい)と読みこれを五行=五気とし、「天の動き」を顕している。
  • 上記をそれぞれ二つずつ陰陽を分かつ。【陰陽思想、創始者は伏羲(ふくぎ)、方位盤は先天定位盤に該当する】
  • 十干(じっかん)の存在を知る 木=甲、乙(こう、おつ)陽がきのえ、陰がきのと 火=丙、丁(へい、てい)陽がひのえ、陰がひのと 土=戊、己(ぼ、き)陽がつちのえ、陰がつちのと 金=庚、辛(こう、しん)陽がかのえ、陰がかのと 水=壬、癸(じん、き)陽がみずのえ、陰がみずのと 語尾の「え」が「陽」になり「と」が「陰」となる
  • 「地の動き」を示すものとして十二支が存在、さらには我々「人の動き」を示すものとして数と星が重なり九星を構築している
  • そして頂点に在るものが太極(たいきょく)であり単純には太陽、奥深い意味では「大いなるものの働き」と見ることができる

以上、上記の説明では「難しいなあ・・・」と思われるかも知れません。その場合、まずは太極=太陽に感謝することから始めてみましょう。太陽が私たち人類の上で輝いていなければ、そもそも陰も陽も存在しません。またこの陰と陽があればこそ五行から五気が発生して、私たちを育んでくれていることに思いを馳せてみましょう。


天・地・人の組織を把握し、それを基に行動すると必ず道は拓けてきます。健康や仕事、人間関係・・・あらゆる事象に効く学問、それが九星気学です。宇宙や地球を循環する大気エネルギーの存在をイメージし、強い信念を持って行動する、その際の方程式はタイミング(時期)×開運方位(自宅からの)で決定していきます。このことが理解できますと九星気学を通した生き方に自信がみなぎってくることでしょう。そしてその思いがさらに相乗効果を呼び効き目が倍加します。







五行について その2・木火土金水

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五気相生(生成発展)



【木生花:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす

【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる

【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる

【金生水:きんしょうすい】=金属の表面には水滴が生まれる

【水生木:すいしょうもく】=水は木を育て、木は水によって潤う



五気相剋(死気殺気)


木は土を剋し養分を奪い取る【木剋土:もっこくど

土は水を剋し濁らせせき止める【土剋水:どこくすい】

水は火を剋し消す【水剋火:すいこくか】

火は金属を剋し溶かす【火剋金:かこくきん】

金属の刃物が木を剋し切る【金剋木:きんこくもく】




木火土金水(もくかどこんすい) は、この世の森羅万象(しんらばんしょう)を巧みに分析しているもので、五行(=五気)の動きを明確に統合しつつ、九星気学が何を以て開運方位を導き出しているのか、その論拠となる重要性を担います。

気学では五行が善循環している状態を、五気相生(ごきそうじょう)と呼び森羅万象が生成発展(せいせいはってん)する方位の取り方を説明するもので、その流れに乗りさえすれば人生もまた等しく生成発展すると断じております。「良い方向に動け、さすれば運命は切り拓ける」・・・それが九星気学から人類への最重要メッセージとしても過言ではないでしょう。木生火から水生木までにおける全ての連環で、五気それぞれが何らかの他の気を発祥させ、またやがては違う五気の一つから栄養を頂くことで、全ては弥栄(いやさか)え、繁茂(はんも)していく様相をご理解頂けると思います。

天地自然の法則と同様のことが、九星に分かれるそれぞれの星を一つずつ持つ私たち人間にも該当するということになります。太陽→地球・月→人間、この悠遠の仕組みは「宇宙には目に見えないが、壮大な力が働いている」ことを示唆するものであり、万物万象全てに相関関係が存在することを意味しています。

九星気学は日本製の運命学です。もちろん源流は古代支那にあり、歴史の中で実践・検証され日本製にアレンジされて尚、「収斂(しゅうれん)された叡智(えいち)」が凝縮された行動開運学といえましょう。







五行について その3・五気相剋


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天に順(したが)う者は栄え

天に叛(そむ)く者は亡ぶ

人の吉凶は動きより生ず



【剋気:こっき】とは自分自身を剋(こく)しかねないマイナスの作用がある一連の物事を指し、自己や他者のエネルギーを奪い抑制させ、さらには支配するといった状態を言います。

【死気:しき】とは悪い方位に動くと自分が殺される【殺気:さっき】は或いはこちらから殺すというような二つともおどろおどろしい凄惨な結末を予感させられる言霊です。五気相生の生成発展とは正反対の現象界を指しています。

九星気学ではこうした凶方位に自分自身で逸脱してしまうと自ずから運命は衰退していき、あらゆる障害に阻まれることに繋がっていくと指摘しています。相剋に対し相生が如何に恵まれた幸せな道であるか、お判り頂けたと思います。







五行について その4・五行と九星の成り立ち





木,もく,もっき,もくき,木気火気,火,かき,ひ,か

土気,土,どき,ど,つち
金気,金,きんき,きん水気,水,すいき,みず,すい


数と色と五行



数、色、五行、この三点の組み合わせにより構成され、お一方ずつ、それぞれの生年月日によって明らかになります。以下に九星を記します。

  • 一白水気(いっぱくすいき)
  • 二黒土気(じこくどき)
  • 三碧木気(さんぺきもっき)
  • 四緑木気(しろくもっき)
  • 五黄土気(ごおうどき)
  • 六白金気(ろっぱくきんき)
  • 七赤金気(しちせききんき)
  • 八白土気(はっぱくどき)
  • 九紫火気(きゅうしかき)

数は順序正しく一から九まで、色は白だけが三つ表記されていますが、それぞれ微妙に違う白色であるため(詳細は記事、数と色をご覧下さい)別の色と見倣(みな)しても問題ないため九色あり、そして五行における木火土金水(もくかどこんすい)の気が五つ(五気)あるという形で構築されています。

五行的観点を基にまとめます。



《 五気 別・九星の主な特徴》


木気(もっき、もくき)
三碧木気(さんぺきもっき)四緑木気(しろくもっき)
九星に二つの気があるこの木気と、後述する金気(きんき)のようなパターンを兄弟星(きょうだいぼし)と呼ぶ。兄弟星は相性(あいしょう)が良くお互い助け合う関係になりやすい。さらに言えば周りの力をもっと借りると強い力を頂ける。木気は共に活発な性質である。


火気(かき)
九紫火気(きゅうしかき)
後述する一白水気(いっぱくすいき)同様、兄弟星がない単体の星は得てして孤独になりやすいものの、自身もまたそれを愛する傾向がある。九紫火気は自律性が強く独立して自分の力を発揮するタイプである。


土気(どき)
二黒土気(じこくどき)五黄土気(ごおうどき)八白土気(はっぱくどき)
五気の中で最大の三つを有するのが土気。三兄弟である。土気の星は生きることに対して粘り強く、精神はとても強い。二黒は強いことで定評があるが、五黄はもっと強く粘り腰で土気の中でも一番屈強。八白は「どん」と構えて山の如しという感じでありながら変化対応能力高く、自分は動かずに周りを変える力がある。祐気取り(気学的に自己と相性の良い大地引いては土の気を存分に浴び吸収すること)などは土気を筆頭に、各気ともにとても大切である。



金気(きんき)
六白金気(ろっぱくきんき)七赤金気(しちせききんき)
金運に恵まれているという有難い星が金気である。周りの力を借りると一層の発展が見込める。


水気(すいき)
一白水気(いっぱくすいき)
火気(かき)同様、兄弟星がなく孤独になりやすい面はある。しかし物事や生業において自分で企画することで協力者が多く集まり、やがては子孫も繁栄していく展開が見込める。






五行について その5・九星の相生=吉方位

九星気学の根幹を貫くセオリー、陰陽五行説における 九星の相生(そうじょう)=吉方位(きちほうい) について今回は御伝えさせて頂きます。今回の記事でご説明するものは、天に順(したが)う者の生きる道・相生の生き方・動き方、いわゆる吉方位に即した法則性です。五行と九星の相関関係で重要になるポイント、それはどういう方位を取っているのか、或いは現に今、どのように方位を取っているのかという点です。

「良き運を保ちたい」、ないしは「運を向上させたい」方に重要になってくるのが運気を常に補充し続ける基本姿勢の在り方となるため、1の吉方位に動く者の生き方を自ずと目指すことになると思います。そのスタンスがあってこそ人生は開運していけると気学では考えられています。


【図・九星の相生=吉方位】


吉方位に進むことは、即ち五気相生(生成発展)に進むことと等しくなります。

五気相生(生成発展)

【木生火:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす
【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる
【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる
【金生水きんしょうすい】=金属の表面には水滴が生まれる
【水生木:すいしょうもく】=水は気を育て、木は水によって潤う

それでは木火土金水(もっかどこんすい)の並びに従い、木気から見て参りましょう。
  • 木気(もっき)=三碧木気(さんぺきもっき)、四緑木気(しろくもっき) 大吉方位は親である水気の一白水気(いっぱくすいき)、吉方位は子どもの星である(以下、子星と記します)火気の九紫火気(きゅうしかき)。兄弟星の両者が通い合うのは和気と言いやんわりと開運するので、これも良い選択と言える。兄弟星の和気については別の気でも同様のことが言える。
  • 火気(かき)=九紫火気(きゅうしかき) 大吉方位は親である木気の三碧木気と四緑木気、吉方位は子星である土気の二黒土気(じこくどき)、八白土気(はっぱくどき)。吉方位唯一の例外として五黄土気は絶対に取ってはいけない。取ると五黄殺(ごおうさつ)になる(五黄殺については稿を改めいずれ詳細に書きます)。確かに五黄土気も他の二つと一緒で九紫火気とは相性が良いのは事実。しかし九紫火気が動くべき対象の星(五黄土気)ではない。
  • 土気(どき)=二黒土気(じこくどき)、五黄土気(ごおうどき)、八白土気(はっぱくどき) 親である火気の九紫火気が大吉方位。吉方位は子星の金気である六白金気(ろっぱくきんき)、七赤金気(しちせききんき)。また火気の項目でも触れたように、九紫火気が五黄土気に回座することは許されないため意図的に【図】から五黄土気を省略しています。しかし五黄土気から金気の方位を取ることは他の土気と同様、吉方位と見ることが出来ます。
  • 金気(きんき)=六白金気(ろっぱくきんき)、七赤金気(しちせききんき) 親である土気の二黒土気、八白土気が大吉方位。吉方位は子星の一白水気(いっぱくすいき)。
  • 水気(すいき)=一白水気(いっぱくすいき) 親である金気の六白金気、七赤金気が大吉方位。吉方位は子星の木気である三碧木気と四緑木気。

しかし意外な落とし穴があります。大吉方位である親の方位は、親ゆえの尊厳があるため取り方によっては「ガツン!」と一撃、げんこつされる危険性がいつもつきまとうので、気学的には子星か兄弟星への方位取りが賢くまたリスクも少ないと言われています。また親の方位を取らざるを得ない、ないしは取る場合は専門家に鑑定してもらった方が賢明という見方すらありますので、理論上、大吉方位でありながらもある一定の慎重さが必要になってくる部分はあります。







五行について その6・四方四神と色や季節




四方四神,青龍,朱雀,白虎,玄武,木火土金水







陰陽五行説と関連したテーマ・ 四方四神(しほうししん) や、  、 季節 、ほかそれにまつわるトピックについてご紹介させて頂きます。九星気学では東西南北それぞれに別の神様がいると定義づけられております。四方四神は色と季節、そして方位に立脚する形で一定の位置を占めております。それでは木火土金水(もっかどこんすい)と色、季節、方位等と神様の関係を以下にご説明致します。【図】をご覧下さい。

  • 木=色は青、季節は春、方位は東で神様は青龍(せいりゅう)
  • 火=色は朱、季節は夏、方位は南で神様は朱雀(すじゃく)
  • 土=色は黄、季節は土用、方位は中央。
  • 金=色は白、季節は秋、方位は西で神様は白虎(びゃっこ)
  • 水=色は黒、季節は冬、方位は北で神様は玄武(げんぶ)


まず他と比較してかなり様子が違う「土」について記します。色は帝王が纏(まと)う黄。土用(どよう)というのは季節の変わり目を指し、一年に四回巡ってきます。土用の期間は以下の通りです。  

土用の期間
春 4/17~5/5
夏 7/20~8/7
秋 10/20~11/7
冬 1/17~2/4
 *年によって1日の差異があります。


また土用期間は地球の大気が乱れ乱気流を呼ぶのでそれに伴い、運気も乱れがちな季節となります。よってその間は引越しなどに代表される新規ごとはなるべく避けたほうが無難です。反面、地上では次の季節への準備期間として、個々人が整理整頓や家の清掃に時間を費やすことはとても良いこととされています。土用に関してはまた日を改め、詳細な稿を起こしたいと考えております。

さらに四方四神に関しての学習を進めていきますと、現代で使われている言霊の起源などになっていることも多く興味がそそられます。例えば東の青龍は、春と組み合わすと「青春」という非常に馴染み深い言霊に連環されますし、西の秋は白虎と重なれば詩人・北原白秋を想起するに至ります。恐らくここからとったペンネームだったのではないかと思われます。

北の玄武に「人」という文字を当てはめますと「玄人(くろうと)」というプロフェッショナルな人に冠される言葉にもなります。相対して一白(いっぱく)の白に人で、流石に白人と書いて・・・とはなりませんけども、「素人(しろうと)」にも相通ずるものがります。そしてこの図は健康問題にも重ね合わされ「健康陰陽五行説」とでも言うものにまで展開されていきます。また家相にも利用され例えば南の家相が良くないと「頭の病気」に注意ということはよく言われることです。少しだけご紹介しますと東は肝臓、南は心臓、中央は脾(ひ)臓、西は肺、北は腎臓と連環致します。自分の健康管理のみならず、大切な人のヘルスケアにも役立つでしょう。家相と五臓六腑などの健康についても今後、御伝えすることになると思いますが、この 四方四神 の図には実にたくさんの情報やエッセンスが凝集されていて万人の興味を惹き付けるに値するものであり、「一生の宝」と言っても過言ではないものだと言えましょう。

人体陰陽五行説,木火土金水,家宝,五臓六腑
いずれこのテーマで詳報致します。今回はイメージだけでもご把握下さいませ。 







五行について その7:人間関係を改善する九星気学4つの教え



人が社会と関わりを持つ生き物である以上、人間関係 ・・・大変ですよね。避けては通れない事柄です。森羅万象に効く 九星気学 ではもちろん、 人間関係 に悩む人々へ対策案のエッセンスを発し、私たちに教えてくれております。では九星気学の学問的見地から見た人間関係を改善させる教えについてみていきましょう。

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|人間関係を改善する九星気学の教え その1「五気の相剋を知る」


五気の相剋,五気,木火土金水,凶方位

  1. 木は土を尅し養分を奪い取る【木尅土:もっこくど】
  2. 土は水を尅し濁らせせき止める【土尅水:どこくすい】
  3. 水は火を尅し消す【水尅火:すいこくか】
  4. 火は金属を尅し溶かす【火尅金:かこくきん】
  5. 金属の刃物が木を尅し切る【金尅木:きんこくもく】

木気から見ますと土気が凶方位になります。この例に従えば土気の凶方位は水気、水気の凶方位は火気・・・と相剋の構造通りに凶方位(死気方位)が全ての気に関してつきまといます。自分が剋してしまう相手(剋気をぶつける相手)のいる方位が凶方位になるのです。

では木気を剋す金気の立場で見てみましょう。金気から見れば凶方位は木気、金気を剋す火気は小凶方位(殺気方位)となります。金気が凶方位の木気に行っても、金気は木気を剋せる、要するに木気よりも『強い』ので方位は最悪だとしても、まだ逃げ道はある。しかし小凶方位(殺気方位)でも金気より『強い』火気の方に行くとどうなるか・・・、結論的に金気は火気に焼き殺されてしまうのです。これら、気学における連環の妙とでも言うか、実に奥が深いところですね。


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その人間関係に逃げ道はあるか? ないか?






|人間関係を改善する九星気学の教え その2「五黄土気を避ける」

さらに例外的な凶方位がもう一つあります。いつ、どなたにも万人に対して凶方位となる気、それは五黄土気であり、五黄土気が回座する方位には決してついて行ってはいけません。さてここで勘違いしてはいけない重要なポイントがあります。

前段で五黄土気は万人に対して凶方位と記しましたし、またここまでのブログの流れから「そうか! 五黄土気は最悪なんだな?!」と五黄土気に対して嫌悪感を持ってしまった方もおられるやも知れません。九星気学の専門家にすら五黄土気の人を見つけては、糾弾するようなタイプも散見されると聞き及びます。しかし気学の論理上、方位的には確かに五黄土気に問題はあると思いますが、人間的に五黄土気の人が悪質である・・・というような解釈は間違っています。

五黄土気の人も他気より素晴らしい点や美徳をいっぱい兼ね備えて、生まれ、生きています。先述した死気・殺気の関係性のように、五気ごとの相性(あいしょう)もあります。しかし人間関係を九星気学で見ていく過程の中で、相性に気を取られ過ぎて先入主観に支配されるようになったり、人を差別するようになったり・・・ということが一番のデメリットなのです。人間関係を気学で判断するには、干支(えと)や月盤、生活環境などが複雑に絡み合っていることに思いを馳せることがとても重要です。

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「細かな後天定位盤」や月盤、それ以外の要素も重要






|人間関係を改善する九星気学の教え その3「礼節を知り、礼節を学ぶ」

続いて人間関係で最も大事な良い人間関係を創るコツを御伝えします。
  • 知性と礼節を堅持する。
  • 親しき仲にも礼儀あり。始めと終わりに挨拶を励行する。
  • 相手を思いやる心を持つ。
  • 良いとこ見つけ。人の悪い点をフォーカスし過ぎてはいけない。
  • 相手の良いところを見つける習慣を身につけること。
  • 補完し合う素晴らしさを知る。
これらの姿勢が七赤金気が持つ 金運 に繋がって参ります。






|人間関係を改善する九星気学の教え その4「互いに助け合う」

五気が互いに助け合い協力しあうことで、プラスアルファもしくは相乗効果でより良い世界が創出される。足りない部分を補いあうことこそ実は九星気学で学ぶべき本質です。



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いかがでしたか??


以上のコツを踏まえた上で九星気学を実践していくと、社会の最小単位である家庭の重要性に気付きます。家族仲良く、長幼の序を以てお爺ちゃんやお婆ちゃんに感謝する。お父さんとお母さんが睦み合い、子どもが生まれ、その家族は子孫繁栄しまさに生成発展していくことでしょう。




|まとめ

人間関係を改善する 九星気学 4つの教え

その1「五気の相剋=凶方位を知る」
その2「五黄土気を避ける」
その3「礼節を知り、礼節を学ぶ」
その4「互いに助け合う」









五行について その8:六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう!



さてここまで九星気学の概要を記して参りましたが、いよいよ今回の 六大凶殺方位 についてのご説明を以て概要は終了となります。少し寂しい気もしますが次回からは九星の象意に関して、まず「一白水星」から詳細に御伝えして参る手筈になっていますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

九星気学ではご自身のお宅から『絶対に動くべきではない』と断じられている凶殺方位が全部で六つあります。皆さまの人生に悪影響を与えると気学ではっきり示されている方位パターンが合計すると六つあるということで、常時六つ固定されて存在しているわけではありません。その点はご安心下さい。

|六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう! 1「六大凶殺方位を知る」

参考資料・2012(平成二十四年)年盤

2012年年盤,年盤,壬辰,六白金気,六大凶殺方位.五黄殺,暗剣殺,歳破
【図】2012(平成二十四年)年盤、グレーの部分は凶殺方位

六大凶殺方位の種類 
  1.       五黄殺(ごおうさつ)・・・五黄土気が回座する方位
  2.       暗剣殺(あんけんさつ)・・・五黄殺の対中(反対側)方位
  3.       本命殺(ほんめいさつ)・・・自分の本命星が回座する方位
  4.       的殺(てきさつ)・・・本命殺の対中方位
  5.       歳破(さいは)・・・年盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
  6.       月破(げっぱ)・・・月盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
この段階で言えることとして、六大凶殺方位に向かって旅行或いは商談に行くことは控えるべきです。それは自発的にわざわざ凶方位に向かうような暗愚な行動となりますので、慎むべきことだと言えるでしょう。また六大凶殺方位に位置する地域から、営業等商談に来た相手との契約は多少気をつけながら、印をつく(契約するべきでしょう。
商談、営業マン,方位,相手の方位方角,慎重さ、契約
その営業マン、どの方位から現れし者ぞ?!


|各凶殺方位の方災(ほうざい)を知り、災いから逃れよう 2「方災を知る」
  • 五黄殺・・・自滅作用を招く。自分に責任がある形で物事が腐敗するように、緩慢ながらも悪化していく。暗剣殺・・・他動的災難を受ける。具体的例を挙げると六白金気(活発に動くという象意がある)の暗剣殺なら、自動車の追突事故というようにその時折の暗剣殺に位置する星の特徴が出る方災になる。
  • 歳破/月破  ・・・仕事、家庭、人間関係、健康面等生活全般に渡り争いや離別等「破れ」の現象が顕著化する
  • 本命殺/的殺  ・・・健康や精神が蝕まれることが多い。
これらの弊害が出る危険性が高いと時空を超えて伝えられているのには、何らかの絶対的な意味があると言えましょう。これを恐るがゆえに、気学鑑定士の多くは「だから動かないで下さい!」と口を酸っぱくして力説するとも言えます。六大凶殺方位を犯すと必ず、衰運現象は起きてきます。また運の悪い人というのは凶殺方位に引っ張られるが如く、動いてしまう傾向が強いので「そういう際にうまく逃げる方策を日頃から訓練することも大事だ」と仰る鑑定士もとても多いようです。

九星気学の概要を理解しないで動くのは危険性が伴います。また毎回、鑑定士に依頼する方はそれでもいいのですが、万人がそれをするにはきつい部分もありますし、ちょっともったいない感じも残るのでここまで九星気学の概要を記してきました。ある程度のラインはご自身で押さえておいた方が応用力は続伸しますし、開運旅行、お水取り、引越しなど大きな出来事に際してここまで書かせて頂いた知識はきっと皆さんの人生における大きな縁(よすが)となりましょう。


有珠善光寺,蝦夷三官寺,北海道,伊達市,名刹
北海道の名刹・有珠善光寺(蝦夷三官寺の一、伊達市)