2013年11月12日火曜日

六白金星の剋気1

六白金星の皆さま、ここのところお世話になってます。ありがとうございます。全九星の皆さま、この本記事にもお出で頂き誠にありがとうございます。本記事では「動く」という六白象意を基に、例えば機械や動物などまだ掘り下げきれていないものにスポットライトを当てて、そこから派生する剋気について御伝えさせて頂きます。

六白金星が凶方位に動いてしまった場合、象意「動く」にまつわる自動車や機械を買うのは中止しましょう。何故ならそれらの物が全然役に立たず、お払い箱になってしまう確率が高くなるから・・・。剋気には不整脈がつきまとうという繊細な要素も持ち合わせており、高血圧、低血圧両方について気を配って適度に体も鍛える生活を目指すべきですね。







【六白金星の方災(凶方位)】

※暗剣殺や破れ(歳破、月破、日破)の時期に自動車や機械(工業用途など)を買うと・・・
・すぐ事故を起こす傾向強し
・簡単に故障してしまう
・その後も故障多く、ハズレものだということを思い知らされる
・思うように動かない
・良い時期に購入したものなら、普通であればどんどん動く
・これらのことが懸念されるなら、購入を翌年に延ばすのが吉
・気学を正しく取り入れて生活していれば、これらのことは起きなくなる
 


【危険な車両数知れず! リコール隠しは社の伝統?!】

自動車で説明致しますと、特に中古車でこういった傾向が顕著です。また新車においても、やはり当たり外れを生む要素は微妙に存在します。特に某社は10車種以上、約60万台にのぼるリコール隠しを30年以上放置してきたために、少なくない人命を奪い続けてきたことに繋がっていきました。欠陥車に対する情報データは一切運輸省(現・国土交通省)に開示せず社内で隠蔽(いんぺい)してきた事実が発覚、まさにこの一社だけで相当の方災自動車(?!)を遠い昔から直近に至るまで製造し続けてきたという見方も、気学的に出来る事件のてん末でした。きっと方災を犯し続けていると、こういったメーカーの欠陥車をつかまされたりする働きが運命的に作動したりするのでしょうね。
 


【まさに動く物=動物】

森羅万象下、動くものは須(すべから)く六白に属します。動物の心臓は絶えず停止することを避け動き続けます。その動き=心臓が止まる時、動は静(しずか)になり、その静けさは動物の死を決定づけるのです。  


【六白剋気の病気】

代表的なものに不整脈があります。不整脈とは脈の打ち方が不規則になることを指し、高血圧或いは低血圧で心臓の働きが病的なものに変わっていきます。症状の真っ只中にいる時はどこかで、六白の剋気を犯している危険性があり、何らかの手段で六白の祐気を取ると少しづつ改善していくと言われています。
 


【六白金星には強い体力が必要】

六白金星は本命性の中でもかなり働きが強い星であるため、気をつけなければならないポイントがあります。吉方位旅行や、引越しなどをとり急ぎ決行しなければならなくなった時のために、スポーツなどで体を鍛えておく必要性が大です。六白の働きに負けない対応力のある肉体を作る。そのためには食事、運動、睡眠、休養の四要件を確立し丈夫な体を涵養(かんよう=次第に養成していくこと)することが必須となるでしょう。  


ま と め

・1.六白剋気の方災が発動している期間に自動車や機械を購入しても、ろくに役に立たない代物に当たる危険度が高い
・2.自動車業界という世界も生き馬の目を抜く競争社会だが、かって某社が犯し続けていた大規模なリコール隠し問題は消費者にとっても衝撃、日頃の善行・祐気取りで問題ある製品をつかませられない気学的強さの必要性を示した
・3.この世の動く者は生き物でもおもちゃでも、全て押しなべて六白象意の一部である
・4.六白剋気の主たる病気は高血圧や低血圧が絡んだ不整脈がある
・5.六白金星の動きについていける身体の基礎作りが肝要  


『編集後記』

動く物全てが六白象意、と考えると逆説的には他の八つの星で動かない静物(せいぶつ)を担当することになりますよね。そう言う意味からも六白の動くという象意はかなり無敵な、すごい象意であることが認められます。その人生の激しさ故に、体がついていくよう運動しておけ!というメッセージ、正直、私も耳が痛いです。とにもかくにも痩せなきゃと日頃焦っている自分があるのですが、焦って空回りするより、確かな歩みで目標に向かっていこう・・・そう感じています。六白金星のふくよかな皆さま、一緒に頑張りましょう!
この人生に、

皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。





【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...