2013年7月9日火曜日

五気(ごき)について

五気(ごき)

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)の基本に五行があり、そのエッセンスとして五気が存在している。それら五行=五気を統合し「木火土金水(もっかどこんすい)」なる働きが天の動きを顕しているとされる。木火土金水を示す相関関係に善循環の五気相生(ごきそうじょう)と、悪循環の五気相剋(ごきそうこく)がある。ここでは五気相生のみを以下に箇条書きで記す。




五気相生(ごきそうじょう)【木生火:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす→【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる→【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる→【金生水:きんしょうすい】→【水生木:すいしょうもく】=水は木を育て、木は水によって潤う それぞれ五つに達する気を五気と呼び、その五気によって自然界の全ては弥栄(いやさか)え、繁茂(はんも)していく。その上で五気=五行は偉大なる力、『絶対的な何か』の存在を示唆してやまないのである。





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