2013年4月13日土曜日

人間界の宝「河図洛書」そして「後天定位盤」

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「河図」の龍馬(りゅうめ)
みなさんこんにちは!
清岡卓磨です。

前々回は伏羲(ふくぎ)が見出した龍馬(りゅうめ・りゅうま)の背に描かれていた「河図(かと)」、そして前回披瀝しました禹王時代(うおうじだい)に神亀(しんき)の背=甲羅に描かれていた神紋たる「洛書(らくしょ)」の融合により、九星気学は高度かつ遠大な凄まじい学問として大河が流れるかのようにゆっくりと収斂されていきます。

今日は発展し、完全に確立された九星気学の遥か昔、草創期とでも云うべき時のうねりを表現して説明をしていきたいと思います。

禹王(うおう)が如何に徳が高く、政治的天才で、また庶民の心を見極める心眼を持っていたかは前回再三説明を加えてきましたが、禹王の研究をしているグループの中には「禹王はただの人間ではなかったのではないか?!」と見る向きもあるようです。

「禹」という文字は本来的に、鰐(わに)・竜や蜥蜴(とかげ)などの姿を描いた象形文字であることから、禹王の起源は黄河に棲む水神(すいじん)だったのでは?!という神話的考察をされるに至ってもいるのです。引いては禹及び夏人は南方系の海洋民族であったと想定する説もあるくらいです。

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「洛書」の神亀(じんき)
四字熟語ですらある「河図洛書(かとらくしょ)」の意味は『めったに手に入らない貴重な書物、貴覯本』を指します。それくらい伏羲の「河図」と禹の「洛書」は互いの内容を補完して余りある相乗効果すら生む、いにしえからの大因縁があり、本当にそう簡単に入手できない「宝」の如き文献と見ることができます。



時はおおきくうねり紀元前の禹王時代から、唐の時代に話は飛びます。

この時代において「九星」と「八卦」は結合し『九星術』という運勢占いの方法に発展し始めました。

「九星」は唐代に考案されて八卦と結合し、森羅万象を、二元対立の相において審らかにする陰陽思想は、九方位の九区画にそれぞれ色の名称をあてた「九星図」に発展していきます。

その名称は、

  • 一白
  • 二黒
  • 三碧
  • 四緑
  • 五黄
  • 六白
  • 七赤
  • 八白
  • 九紫

の九つ。また、 木・火・土・金・水の五行(五星)をあてて、

  •  一白水星
  • 二黒土星
  • 三碧木星
  • 四緑木星
  • 五黄土星
  • 六白金星
  • 七赤金星
  • 八白土星
  • 九紫火星

とし、天地運行の順序を数で示し、万物の流転と、それに則った人倫を示すものとなっていきました。

やがて九星配置の基本盤=「後天定位盤」は、単なる魔方陣や数霊の遊びではなく、長大な時空を超えて「九星気学」の最重要ツールとして利用されるに至ったのです。

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後天定位盤・時空を超えて今、尚、生きるすべを・・・




この人生に、
皆様との出会いに感謝します。  

誠にありがとうございます。



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